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刺青 / 十人部隊―塊― (公演終了)

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魂は、繋がっている。
生命は、ここに在る--


『お腹の中のこの子の背なに
刺青を彫ってくださいませ!』

いつの時代で、どの世界の話なのか定かではないある日、おゆきと名乗る女が京の彫り師の許へやってきてこう言った。 「あたしのお腹の中にいるこの娘に、刺青を彫ってくださいませ。この娘が7歳の誕生日を迎えた朝、ゆっくりと浮かび上がるように。そっとその背に口づけできるように……」。


刺青という業を背負った女、
その女に心惹かれた男。

どれほどの時が流れたのか、背中に刺青を彫った女・ユキは踊り子となり、小さな踊り小屋でジュンと出会う。ジュンは"美の蒐集家・ビューティコレクター"と名乗った。ジュンが惹かれたのは、ユキなのか、それともユキが背負った刺青という名の人生の業なのか……。ユキはジュンの心を試すような言動を繰り返す。互いに惹かれ合っている二人なのだが、なかなかその思いが交錯することはなかった。そして、他方の世界では、ユキにまつわる密かな企みが着々と進行していた。


妖怪たちの企みとは!?
そして、二人の気持ちの行く先は!?

天狗のテン、座敷童子のワラシ、鬼のワニゾウが雪女の命を受け、江戸の街へとやってくる。それはユキを探すため。ユキは雪女・おゆきが落とした一つ種。そのため、産まれる前から重い業をその背にしょっていた。ユキこそが妖怪の中の妖怪・妖怪の王になるために産まれてきたと彼らは信じているのだ。遂に妖怪達がユキと出会う。ジュンは、妖怪達からユキを守るため、ユキと共に逃げる。「初めて会った最高の美、初めて愛した生身の女、そんなヒトが妖怪だったなんて……そんな話、信じられるか!」。ジュンとユキの逃避行は京の都へとやってくる。妖怪達に追い詰められ、清水寺の舞台から飛び降りる二人。流れ落ちて、辿り着いたのは天下界。そこはヒトから妖怪へと転化する世界。はるか昔、おゆきもここでヒトから雪女へと転化した。妖怪達も二人を追って天下界へ。ジュンとユキは蜘蛛の糸を辿り、再び逃げる。天上界へ、そして現世へ。


輪廻の輪っかのその果てで、
連なる魂たちが織りなす物語

次第に明らかにされていくユキの出生の秘密。そして、ユキが背なにしょった業の正体。再びの現世へ辿り着いた時、遂にユキの妖怪への覚醒が始まる。果たしてジュンとユキの運命、そして彼らの愛の行く末は……。 現世、天上界、天下界をつなげる輪廻の輪っか。その輪っかの中で繰り広げられる、男と女の連なる魂が織り成す物語。

(オフィシャルホームページ、Wikipediaなどより抜粋)

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この公演情報の最終更新者
ゆざわしん
この公演情報の最終更新日時
2008/10/17() 15:09

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