[公演]

銀の狼 (公演終了)

劇団・団体
公演期間 2005/11/5~2005/11/30 公演終了

1991年に月組により上演され、好評を博した作品の再演。19世紀末のヨーロッパを舞台に、事件に巻き込まれ記憶を失くし殺し屋になった外科医と、事件の真相を知る薄幸な女性との愛を描いた、サスペンス・タッチのドラマ。
 19世紀末のパリの街は、「銀の狼」という通り名で呼ばれる殺し屋に戦慄を覚えていた。狙った獲物は決して逃さず、特権階級の人々や私腹を肥やす堕落した政治家を餌食にした。警察は躍起になりその足取りを追っていたが、何の手掛かりも掴めないままだった。ただ、一度だけかすかに目撃された後姿が、銀色になびくたてがみのようだったことから、「銀の狼」という名で呼ばれるようになった。この殺し屋はシルバと名乗り、同じ稼業の仲間レイから連絡を受け、非情な殺人を繰り返していたが、シルバには過去の記憶は一切なかった。
 シルバの本当の名は、ミシェル・ラブロー。将来を嘱望された外科医で、妻と娘に囲まれ幸せに暮らしていた。ところがある年の夏、休暇で別荘に出掛けたことから、彼の運命は狂い始める。その頃、国内では次期大統領選がたけなわで、社民党のバローは対立候補を離して優勢だった。そのバローが地方遊説の途中、ミシェルの別荘近くで暴漢に襲われる。バローはミシェルのもとへ担ぎ込まれるが、手当ての甲斐も虚しく息を引き取る。父の亡骸にすがって泣く、バローの娘ミレイユ。側近で婚約者のジャンルイはミシェルに事件のことを堅く口止めして去って行った。その夜、ミシェル一家は何者かの襲撃を受け、ミシェルの妻子は殺され、自らも重傷を負う。翌日、気を失ったミシェルはレイという男に助けられる。昏睡状態から目覚めたミシェルは過去の記憶を失い、黒々とした髪は銀色へと変容していた。レイはミシェルにシルバという名を与え、武器の扱いを教え込む。レイの正体は殺し屋であった。それから一年、ミシェルは暗殺を繰り返していた。
 そんなある日、シルバはいつも通りに仕事を終えるが、殺した男の妻子に顔を見られてしまう。警察は親子の証言を得てモンタージュ作りを急いでいた。シルバは一刻も早く姿を消さなければならなかったが、折から開催中の博覧会の会場へと向かう。博覧会に出席する国務大臣夫妻のジャンルイとミレイユに見覚えがあったからだった。ミレイユは、ミシェルが度々見る悪夢に現われる、死体にすがって泣く女にそっくりだった。シルバはミレイユを誘拐する。ミレイユは突然現われたシルバに驚愕するが、記憶を取り戻そうと切実な眼差しを向ける彼に、あの日の別荘での出来事を話し始める……。 同時上演:ワンダーランド

(オフィシャルホームページ、Wikipediaなどより抜粋)

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演劇ライフ
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2008/2/1() 00:00

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