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koto- 2008/5/12(月) 21:05

- 2008/5/10
ストーリーは、「ゆんぼー」と呼ばれる「彼」が、結婚間近に旅に出てしまい、その旅先でなくなってしまった。
彼は何故旅に出たのか?
彼が伝えたかったことはなんだったのか?
通夜や葬式の場で、憶測と関係者の会話の中で話が進むという形です。
人が亡くなると、残された多くの人が「私のほうがあの人の気持ちをわかってる」といい始めるあの瞬間を、作者の人は大変しているのかもしれないなぁと感じました。
弔い客への対応ひとつに、それぞれの考え方が明確に出る瞬間をよく捉えていたと思います。
ただ、気になったのは、デフォルメ化しすぎている点でしょうか。
ストーリーを伝えなければいけないという表現上、
難しいところではありますが、かなりステレオタイプが入っていたのが残念。
(特にDVや、「愛する人へ」や、愛人がいるあたり)
次にも期待です。
この劇団さんは、スタッフさんの対応がよいのが印象的。
小屋があったまってきたら、冷房をいれ、
涼しくなったら冷房を切りに行かれていました。
その心遣いが嬉しい![]()
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相思相愛確信犯 (MU)
エミリア (u.o.i.a.e.)
シャープさんフラットさん (ナイロン100℃)
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- 信じられない。

ゲストさん


結婚直前に謎の旅に出た画家のゆんぼーさんが突然亡くなり、
ゆんぼーさんの実家では、幼なじみの友達や婚約者や妹たちが集まり、
混乱しながらも通夜~告別式~四十九日を迎えてゆく。
それぞれの立場で悲しみの温度に違いがあり、表現の仕方も違う。
ゆんぼーさんの残した借金で姉サトコの心労は高まり、
末妹ユウコの交際相手のヒモ男ヨシダの出現で、一層険悪化する姉と妹との関係。
自分の知らないゆんぼーさんの側面や浮気相手の出現に婚約者ミノリは心穏やかでいられない。
たまたまやってきた画商モチイエをだまして画家本人に成りすまし、あぶく銭を得ようと画策するヒモ男ヨシダがみんなを怒らせる...
四十九日が終わった夜に、仲直りした姉妹とミノリらがビールで乾杯してるところに、ゆんぼーさんが遺した作品が届けられ、謎の旅の真相が...号泣します。
いい作品でした。
入り組んだ面白いストーリーに加えて、役者さんの熱演で一気に引き込まれました。ちょっと声が大き過ぎかも。。
特に女性役の心理描写が念入りで、上手い演出だなぁと思った。
男性役の描写ももう少し突っ込めば、さらに奥行きが出るような気がしました。
ゆんぼーさんの幼なじみのノモト役を演じた遠藤友美賀さんの印象が強く残りました。
サトコ役の広瀬貴実子さん、上手いです、こういうお姉ちゃんいます。
ミノリ役の勝平ともこさん、微妙な表情の演技が泣かせます。
ヨシダ役の小林至さん、ずるい男の役、ハマリ過ぎです。
画商モチイエ役の三原一太さんや、作品管理者役の向井章介さんもいい味を出してました。
アフタートークは作・演出のヒロセエリさんと、MONOの土田英生さん。
お二人とも「輝いているヤツは嫌いだ」とか、「当然のように男に奢られている女は信じられない」とか、土田さん曰く「帰りに自己嫌悪になる」ようなグダグダな展開で、聞いてる方は大爆笑でした。
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