[公演]

49日後・・・ (公演終了)

公演の感想(詳細)

me -go
2008/5/15() 00:42
観劇日
2008/5/9
満足度
3.0
ストーリー
3.0
演出
3.0
キャスト
4.0
音楽
1.0

初めて古田新太さんを生で観て感じる事ができた事には、まず個人的に感動。
それに加えて八嶋さん、小田さん…

情報誌で観て、キャストで即決めした。躊躇はなかった。
しかし、躊躇がなさすぎた。
“49日後…”というタイトルに対して何も考えていなかった。

数日後、気付く事となった。。
公式サイトを見てさらに驚き確認。

コストもかかっているし、どんなものになるのか不安もよぎった。


当日、体調不良。最悪。
しかしコストはかかっている。上、キャスト決めしたくらいだ。
行かなくては…と、這って行った。

しかし、おもしろくないと判断したら、身体のため、途中で帰ろうとさえ思った。


舞台は始まった。
体調不良に加え、タイトル“49日後…”。身体にこたえるのだ。
ハラハラする。

序盤、帰ろうかと思った。


が、ひき込まれていた。
帰れなくなった。


大劇場、豪華キャスト故のそれなりの高価さ。
正直穴はいっぱいあるように見えた。

出だしの調子の悪さや、所々のスベリ、ある程度は仕方ないにしても、演技の面でも完璧!さすが!と思える面に対し、
なんだかよくわからないけれど、ピントの合ってないというか、ピンとこない箇所が多々あった。

ただ、他人から観ての凄さと、何も感じない部分というのは相当洗練されているからこそ出せるのだと思うし、
ヒトには穴が先立って目に付くのは当たり前なので、
全部見終えた後となってはやっぱりクオリティはそこそこ高かったのだと思う。


もう1つ思うには、あれだけセットを作り上げたり(特に砂など。)
ストーリーや時間の経過をリアルにするのだったら、1人1人がお風呂に入っている時間が長すぎて手抜きと思ってしまう。
ちょっとした事だが、投げるビデオの空箱感も、何か詰めれば簡単に防げる。
お風呂に関してはガラス越しの影を映す演出効果まで考えて視点をおいているのに、やっぱり別の部屋に行ってるなりサボってるなり、買出しに行くなり、あやしげな連絡をとりに消えるなり、いろいろ設定準備はできるだろうと思った。細かすぎなのか?

お芝居自体の質より、古田さん、八嶋さんをはじめ、役者力が少々ひっぱる完成度だった気がする。
それはそれで、素直に、十分に笑ったし、魅力が感じられて楽しかったが。

“49日後…”というタイトルに対し、あんな展開にできるのかという嬉しい裏切りもあった。
シュールさを生かしつつ、どんな題材でも持っていきよう、表現の仕様でストーリー性は変わるのだなと、体感。

100%大満足!
とは言い切れないが、良い場所にいけたなと、思えた。

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