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能楽現在形 (万作の会)
風のつめたき櫻かな (文学座)
ザッピングマリア (さるしげろっく)
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血の婚礼 (アトリエ・ダンカン)
夕坂童子 (唐組)
オットーと呼ばれる日本人 (新国立劇場)
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- 素晴らしき『まほろば』(*^▽^*)/の巻き

- 2008/7/24(木) 13:11
- みなさん お元気ですか(^O^)? 学生さん達はもう夏休みに入ってるみたいで、街は益々 若い人で賑わってる感じですねp(^^)q そうそう 前に よかった芝居を書くって予告したままなってたので
- 素晴らしき『まほろば』(*^▽^*)/の巻き


ゲストさん


自分としては面白かった。テーマは重いんだけど、飄々とした可笑しさがふんだんにあって楽しめました。
以下ネタバレあり。
村の夏祭りの日、蝉時雨が降り注いでいる。
長崎の田舎の由緒正しい旧家、藤木家の居間。
おばあちゃん(中村たつ)がぼんやりと縁側に座っている。
日本の夏、という感じ。
藤木家当主の妻ヒロコ(三田和代)が、跡取りを望む気持ちは切実なのだが、思うように物事は動いてくれずヤキモキしている。
東京に婿探しに出たものの、仕事に没頭する長女ミドリ(秋山菜津子)は子供どころではなく、「お家」の論理を持ち出す母の主張と、自分の生活を重視する立場の違いは埋まらない。
父親不詳の娘を産んだ奔放な次女キョウコ(魏涼子)は、藤木家の体面にとっては論外の存在で、祭りの日に、いま付き合っている男の娘マオ(黒沢ともよ)を実家に連れてくる始末。
そこへ、上京して一人住まいしているキョウコの娘ユリア(前田亜季)が突然帰省してくる。
なにやら言いにくい事情があるようだ...。
それぞれの立場での言い分や正義感がぶつかるが、一向に問題は解決していかない。
そこで、ぼそっと、おばあちゃんがつぶやく。
良く出来たストーリーで、10代~70代それぞれの世代の感覚がうまく表現されている。
中村たつさんが、こだわりのない飄々としたおばあちゃんの雰囲気を振りまき、三田和代さんが、跡取りと世間体への思い入れが強すぎて、訳分かんなくなる母を熱演。
秋山菜津子さんと魏涼子さんが、子供の喧嘩のようにぶつかり合う姉妹、いい感じでした。
前田亜季さん、黒沢ともよさんが若いのに矢鱈と巧いです。
音響も良かったなぁ。最後の祭囃子も。
途中の段階で、ラストが想像できてしまうのはご愛嬌。
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