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直木賞受賞作家、奥田英朗の人気シリーズ「空中ブランコ」(文藝春秋刊)の待望の舞台化!!
精神科医、伊良部一郎に扮するのは宮迫博之。
彼が相手にする患者は、空中ブランコから落下し続ける坂元健児扮するサーカス団のリーダー。
ほかにも、佐藤江梨子、酒井敏也、尾藤イサオら異色のキャストで現代ストレス社会を現出させる!
【あらすじ】
サーカスの花形、「空中ブランコ」のエースフライヤーとして
飛び続けてきた山下公平。
しかし、いつの頃からか。キャッチャーの内田と
息が合わずに落下を繰り返すようになってしまう。
徐々に情緒が不安定になる公平を見ていた妻・エリは、
病院で診察を受けることをすすめる。
訪れた伊良部総合病院の精神科で、
公平の担当医になったのは同病院の御曹司・伊良部一郎。
場違いに明るい声で公平を診察室に迎え入れると、
問診もせずに看護師のマユミに注射を指示する。
戸惑う公平をよそに、サーカスに興味深々の伊良部は、
次回からは往診すると興奮気味・・・。
やがて、ずっと閉ざされていたサーカス団の空間は、
土足で踏み入る伊良部とマユミの存在によって、
脆くなっていた団員達の絆、その団員達が持つ心の闇、
さらにはサーカス団全体が抱える病を露呈していくのだった。
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