|
不器用だけど必死に生きる人間たちの日常は
みっともないのに魅力的で笑えるくせに泣けてくる
花火が日本の夏の風物詩であるように 開店花火はあなたの風物詩でありたい
開店花火は上記のコンセプトのもと、欠陥だらけで不器用な人間達が送る有り得ないようでいて有りそうな日常を描いた喜劇あるいは笑劇を提供する集団として活動している。
主宰であり作・演出を担う平田侑也(旗揚げ当時20歳)による緻密で軽妙かつ独特な構成の"平田ワールド"に共感した人間たちがどこからともなく寄り集まって今年で設立8年目を迎える。
作品の手がかりにしているのは、誰かに対して「こいつ本当に阿呆だな」と呆れながらも一方でその阿呆を心底好ましく思うときに覚える、暖かいくせに妙に切ない感情の昂り。
難しかったり斬新だったりする試みを持ち込むよりも、みっともなくても必死に生きる人間を熱く露わに描き出すことで、記憶の片隅をつついて起こるささやかな震動が伝わって遂には心全体を大きく揺さぶり動かすような芝居づくりを志向している。
舞台となる場所や季節にこだわりそこでしか起こりえない物語を紡ぐ、感覚は若いのにどこか懐かしさのある汗と涙と笑いの世界は、本物かと見紛うほどに完成度高く且つ大胆な舞台美術にも力を得、若者を中心としながらも幅広い年齢層のお客様に好評を得ている。
近頃では公演の度に動員数が1200人を越すまでに急成長を遂げつつあり、また平田の戯曲には戯曲集発売と同時に上演依頼が数々届くなど、対外的にも高い評価を受けている。
役者全員が全てを開けっ広げてひと塊となり、勢いとテンポの良さで観客を一気に引きずり込む舞台づくりで、何度も足を運びたくなるような密度の濃い娯楽を目指す。
(オフィシャルホームページ、Wikipediaなどより抜粋)
|